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新規公開資料:「傘下会社資料」

2014年11月1日より「傘下会社資料」の公開を開始しました。

本資料は、三井財閥の傘下各社から、財閥統轄機関である三井合名会社・三井総元方に、1923年~1944年の間に提出された資料です(提出期間は、会社ごとに異なります)。提出会社は、三井銀行(帝国銀行)、(旧)三井物産*、東洋棉花、三井鉱山*、三井信託、三井化学工業*、三井不動産*、三井生命保険*、東神倉庫*、三井船舶*、日東拓殖農林(三井農林)、熱帯産業、芝浦製作所(東京芝浦電気)、王子製紙、北海道炭礦汽船、釜石鉱山、日本製鋼所、輪西製鉄、東洋製鉄、電気化学工業、東洋窒素工業、関東水電、台湾拓殖製茶、三信建物、以上24社です。

資料の大半は、傘下各社の取締役会報告です。*を付した7社については、取締役会報告とは別に「議案」の綴りがあります。こちらは、各社の取締役会の議案のうち、正式決定のために三井合名会社・三井総元方の承認を必要とした重要議案の綴りです。この他に(旧)三井物産の来電綴り、東洋レーヨン設立関係書類、芝浦製作所の勘定書なども含まれています。

本資料の検索は、閲覧室備付の冊子目録で行うものとします。