三井家記録文書目録

戦前の旧三井文庫より引き継いだ史料群で、現三井文庫の所蔵史料の中核をなすものである。 従来は閲覧室備え付けの冊子目録により出納してきた。

分類番号上は本・別・続・追の4群からなるが、この区分は戦前の受入・登録順により、必ずしも店舗や作成年代に対応したものではない。

資料の年代的下限は、若干の例外を除いてほとんどが、三井家憲が制定・施行された明治33年頃までである。全点数6万5千余のうち、約7割が近世資料、残りが明治維新後の資料である。

近世では京都の大元方・京本店・京両替店・大阪両替店(大坂三井組)・河内新田・江戸本店。幕末から明治初年にかけては、西京大元方出張所・為替座三井組・東京三井組・東京大元方・三越呉服店・開墾会社などの資料が多い。

それ以降の時期では、統轄機構関係の所蔵資料(東京大元方、大元方京都出張所、三井元方、三井商店理事会、三井営業店重役会、三井家同族会事務局)が多数あり、そのほかに三井物産と三井銀行の資料がまとまっている。

目録はPDF版での公開となる。PDFファイルは、本・別・続・追の各号別のものと、4号を一つにまとめたものとを掲載した。内容は、どちらも同一である。

目録の公開ならびに改訂の状況については、 目録更新履歴 を参照されたい。